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フロスの大切さ☝️
こんにちは!やまもと歯科・歯科衛生士の近藤です😊
みなさん「フロス」という言葉は聞いたことありますか?
馴染みがあるのは「糸ようじ」かと思います。どちらも歯と歯の間に通す糸です🤓
ものも挟まらないからあまり使ったことがないという方も多いのではないでしょうか。
フロスの役割は 「歯の間に詰まったものをとる」のではなく「隣接面と歯肉溝のプラークを除去する」です!
隣接面とは、歯と歯の隣り合った接してる面のことです。ここは普通に歯ブラシで磨こうとしてもなかなか完璧磨けません😶
歯肉溝とは、よく聞く歯周ポケット。歯と歯ぐきの境の溝のことです。
健康な歯肉溝だと2〜3ミリ。4ミリ以上が歯周病と言われています。数ミリの深さにも細菌がいます。なかなか歯ブラシの毛先を当てるのは難しく歯ぐきを傷つけてしまう場合もあります😶
歯ブラシの届かない部分のプラークを取り除くことができるのがフロスです。
使うときのポイントとしては歯肉溝の中まで入れることです🙆♂️
色々な種類がありますが、おすすめのフロスは「フロアフロス」です。384本の細かい繊維を束ねてあり、繊維は水分を含むとふわっと広がるのでプラークを絡めとってくれます。
「使ってみたい!けど使い方がよくわからない。」という方はご気軽にスタッフまでご相談ください。