初診の方へ|福山市御門町の歯医者 やまもと歯科

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ご予約について

当院は完全予約制となっております。
患者さんの待ち時間の短縮、また治療やカウンセリングの時間を十分に確保するためです。
※初診の方や、急な歯のトラブルでお困りの方は来院前にご連絡ください。

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所在地 〒720-0805 広島県福山市御門町2丁目5-32 ヴェルドミール1F
駐車場 無料駐車場完備

朝8時から診療。土曜日も診療

通勤・通学前のお時間を利用したい方や、午前中に治療を済ませてしまいたい方のために、当院では朝8時から診療を行っております。
また、土曜日も開院しておりますので、お仕事の都合などで平日の通院が難しい方も無理なく通っていただくことが可能です。

治療の流れ

初診、はじめてご来院の患者さんへ

1.問診

初診時はまず問診票にご記入していただきます。
診察の前に、スタッフが治療に対する希望や不安な点などをお聞きします。
ヒアリングした内容を、スタッフが歯科医師にしっかりと伝えます。

2.口腔内診査

歯科医師がお口の中を丁寧に見ていき、口腔内の状態を詳しく診査します。

3.口腔内写真、レントゲン撮影

治療前の口腔内の状態を記録するため、写真とレントゲン撮影を行います。
今後の治療方針を決めるうえでも、治療後にどれだけ成果があったのかを判断するうえでも、大切な材料になります。

次回来院、2回目以降ご来院の患者さんへ

1.口腔内の状態の説明、治療方針のカウンセリング

撮影した写真とレントゲンにつきましては、カウンセリングルームにて、歯科医師が説明させていただきます。
今度の治療計画につきましても、患者さんに納得していただいたうえで治療を始めます。

2.歯周病の基本治療

どのような治療を行う場合でも、基本となるのはお口の中を清潔にすることです。
口腔内が汚れたままの状態で治療を開始しても、良い結果は期待できません。
お口の中を清潔に保つ習慣は、患者さんにとっても非常に有益です。
当院の歯科衛生士がサポートいたします。

3.虫歯や入れ歯などの治療開始

口腔内が綺麗な状態になった後、治療開始となります。
治療計画に沿って、虫歯や入れ歯など、患者さんにあわせた最善の治療を行います。
快適なお口の状態を取り戻すため、一緒に頑張っていきましょう。

4.歯周病の基本治療

適切な治療と正しい予防処置により、口腔内の状態は安定します。
その状態をできるだけ長くキープするためには、歯科医院での継続的な管理が欠かせません。
当院では1~6ヶ月に1回程度の定期検診をおすすめしております。

治療後の継続的な管理が大切です

適切な治療を行っても、治療後は健康だった頃の状態に完全に戻ることはなく、以前と比べるとどうしても弱くなってしまいます。
治療が終わったことに安心して、その後のケアを怠ってしまうと、すぐに再発する可能性も少なくありません。
再発を何度も繰り返すと、やがては抜歯せざるを得ない状況に陥ります。
歯を失ったとしても新たな治療はできますが、ご自分の歯より性能の良い人工歯はありません。
大切な歯の健康寿命を延ばすために、正しいブラッシングを徹底してください。
日々のセルフケアと歯科医院での継続的な管理で、虫歯や歯周病のリスクを大幅に軽減できます。

歯科における保険治療と自由治療

歯科治療は、保険治療と保険が適用されない自由治療の2種類に分けられます。どちらを選択するかによって、使用できる歯科素材、受けられる治療や治療費が変わってきます。 ただ、どのような違いや特徴があるのかをご存じではなく、戸惑ってしまう患者様も多いのではないでしょうか? ここでは、保険治療と自由治療の違いを分かりやすく解説いたします。

1.保険治療と自由治療のそれぞれの違い

保険治療
特徴 治療に健康保険が適用されます。最低限の機能回復を目的としており、使用できる素材や治療法が限られています。
審美性 天然歯と異なる色合いの素材もあるため、周りの歯に比べて見た目が劣ることがあります。
機能性 使用する素材によっては、耐久性が低いこともあります。保険治療だけでは、患者様のお口トラブルの根本解決が難しいケースも考えられます。
健康面への影響 利用できる薬液や材料が限られているため治療計画に制限があるため残せる歯でも抜歯せざるを得ない場合があります。また、銀やパラジウムは人体に悪影響を与えるリスクもります。
費用 治療費の自己負担額を抑えられます。
自由治療
特徴 治療法や使用する素材に制限が無く、患者様のライフスタイルに合わせて、審美性や機能性を重視した最新の治療が可能です。
審美性 周囲の歯に合わせて、色合いや形をできるだけ調節することで、自然な見た目に仕上げられます。
機能性 天然歯に近い強度を持つ人工歯を使用でき、噛み心地の良さとバランスを考えた治療が可能です。
健康面への影響 制限がないため、日本では認可されていない材料も患者さんの同意があれば医師の裁量権のもと使用することができます。全ての症例が全て思い通りに行くわけではありませんが、機能性、審美性共により良いものを提供できます。
費用 治療にかかる費用は、すべて患者様のご負担となるため、高額になることもございます。

保険治療は、確かに治療費を抑えられますが、最低限度の機能回復を目的とした治療しか受けられません。そのため、使用できる素材も、歯科用プラスチックや銀歯などに限られています。 一方、自由治療であれば、使用できる素材や治療法の選択肢が豊富にあります。セラミックスやジルコニアなど、見た目の色合いが天然歯とほとんど変わらないような素材もご用意できますので、それぞれのライフスタイルに合わせた歯科治療が可能です。 保険治療と自由治療、どちらを選択すべきか迷った時は、私たち歯科医師・歯科衛生士まで遠慮なくご相談ください。お口の状態を考慮し、一人ひとりの患者様に合わせた治療をご案内いたします。

2.治療に使用できる材料に違いがある

保険診療で使用できる材料の特徴

保険診療と自由診療では、治療に使用できる材料が異なります。

虫歯治療を例に挙げてご説明します。
虫歯の治療では、患部を歯科用のドリルで削り除去します。その際にできた穴を歯科用の材料で埋めていきますが、保険診療で使われる材料はレジンやプラスチックといった、銀歯と呼ばれる特定の合金に限られます。

合金素材のものは原価が安いため保険適用があります。しかし、レジンやプラスチックには劣化が早い、見た目が悪いなどのデメリットがあります。
高いレベルの治療を希望される患者さんにとっては、保険診療では物足りない部分も出てくるかと思われます。

 自由診療で使用できる材料の特徴

自由診療では材料の制約はなく、基本的にはどんな材料も使用可能です。
保険診療では使用できないセラミックやジルニコアといった、やや高価なかぶせ物を使った治療もできます。
これらの材料の特徴は見た目が良いことや、耐久性に優れていることです。
劣化しづらく長持ちしますので、高いレベルの治療を受けたい患者さんにもご満足いただけます。

そのほかにも、歯髄温存治療、根管治療、歯周組織再生療法、歯周形成手術、インプラント治療、矯正治療など、多くのオプションをご用意しておりますのでご相談ください。
保険診療と比べ、選択肢が広がる点が自由診療のメリットです。

3.適応できる治療法に違いがある

保険診療の場合、患者さんが受ける治療方法にも制約があります。

例えば1本の歯を失った場合の治療法で考えてみます。
保険診療では、ブリッジと呼ばれる治療方法が適用されるケースが多く見られます。ブリッジとは、失くした歯の両隣の歯を土台とし、人工歯で隙間を埋めていく治療法です。
ブリッジの欠点は、両隣の歯を削る必要があるため、健康な歯にまで悪影響を及ぼしてしまう点です。見た目も良いとは言えません。

自由診療であれば、インプラント治療が選択肢に加えられます。
インプラント治療では、まず失くした歯の歯根の代わりに、チタン製のネジを顎の骨に埋めます。その上に人工歯をかぶせ、本来の自分の歯に限りなく近い状態にまで回復させます。
インプラントの最大のメリットは、見た目の良さもさることながら、残っている健康な歯を痛めることがないため、他の歯への影響を最小限に抑えられるところでしょう。

4.患者様のお口に合わせた治療ができる自由治療

保険治療の大きなメリットは治療費を抑えられることです。ただ、その分、素材の耐久性に問題があり、変色も目立つことから、定期的な交換が必要になることも考えられます。治療法に関しても、保険だけでは患者様のお悩みを根本から解決するのが難しいケースも存在します。

そのため、当クリニックで患者様に提案しているのは自由治療です。自由治療ならば、患者様のお口のトラブルを解決するために必要な治療を様々な角度から検討できます。実際に、使用可能な素材は天然歯に近い強度と色合いを持つタイプが多く、見た目や噛み心地も自然な仕上がりに。耐久性も高く、壊れたり、交換が必要になったりするリスクをできるだけ抑えられるのです。

つまり、結果としては長い目で見ると費用を抑えられるケースも多くあります。もちろん治療費が自己負担となるので、当院では、無理に自由をすすめることはございません。患者様の不安な思いに対し、歯科医師・歯科衛生士が親身なアドバイスを行いますので、どうぞご安心ください。

医療費控除とは?

急な病気や事故などにより、医療費がかかってしまうことがあります。そんな時に知っておきたいのが「医療費控除」です。医療費控除とは、1年間の間に支払った医療費の合計が一定額を超えると、確定申告により所得控除をおこなえる制度です。申告により、支払った医療費の額に応じて税金の計算をし直し、還付金として返ってきます。決して、支払った医療費が全額戻ってくるというわけではありません。 また、会社等に勤務されている方の場合、医療費については年末調整の対象ではないため、ご自身で医療費控除の確定申告を行う必要があります。 医療費控除について分からないことは、私たちがアドバイス・サポートいたしますので、何でもご相談ください。

医療費控除の対象となる医療費の要件

保険診療と自由診療では、治療に使用できる材料が異なります。

(1)納税者が、自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること。

(2)その年の1月1日から12月31日までの間に支払った医療費であること。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm (国税庁オフィシャルサイトより引用)

医療費控除額の計算方法

保険診療と自由診療では、治療に使用できる材料が異なります。

※1:年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費の総額

※2:保険金などで補てんされる金額
(例)生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など
(注)保険金などで補てんされる金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として差し引きますので、引ききれない金額が生じた場合であっても他の医療費からは差し引きません。

※3:その年の総所得金額が200万円未満の場合は、総所得金額の5%

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm(国税庁オフィシャルサイトより引用)

医療費控除の申請に必要な手続き方法

以前は医療費を証明するために、領収書の提出が義務付けられていました。しかし、2017年の法改正により、提出の必要が無くなりました。その代わりに、「医療費控除の明細書」の提出が求められています。添付する明細書には、以下の内容を記入する必要があります。申告前には、必ず確認するようにしましょう。明細書は国税局のホームページからダウンロードできます。

1.医療費控除を受けるための年度
2.診療を受けた者の氏名
3.病院や薬局の名称
4.医療費の区分(診療・医薬品の購入など)
5.医療費の額(同じ病院や薬局ごとに合計額を記載)
6.医療費の額で生命保険や社会保険などで補てんされる額

もしくは、加入している健康保険組合から届く「医療費のお知らせ」を添付することで、明細の記入を省略が可能です。 確定申告の期限は、例年2月16日~3月15日の1か月間です。医療費控除の申告に限っては、期間を過ぎても5年以内であれば還付申告として申請できますので、ご安心ください。