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歯周病😈

2020.10.18

こんにちは。福山市御門町にある
やまもと歯科 歯科衛生士 井上です🙋‍♂️

 

今回は歯周病糖尿病の関係についてです。

 

まずは歯周病の症状として、
・歯ぐきが腫れて痛い
・口の中のネバつき
・ハミガキの際の出血
・口臭が気になる
・歯が長くなったような気がする

 

など、さまざまな症状があります。

 

歯周病とはどんな病気か?
主にプラークの細菌が原因で引き起こされる感染症です。
この細菌によって歯ぐきに炎症が起こり、進行することで最悪、歯が自然と抜けてしまうとても怖い病気です😈

 

 

なぜ、歯の周りの病気である歯周病と全身疾患の糖尿病が関係あるのでしょうか。

 

歯周病になると歯ぐきから出血や膿がでます。その中に含まれる菌が血管内に入り全身に行き渡り、インスリンの効き目も悪くなり血糖値が上がります。

歯周病が進行することで歯ぐきに炎症が起き、それによって血糖コントロールが悪化し、糖尿病になると歯を支えている骨の吸収を促進させ、歯周病が重症化しやすいと言われています。

 

 

歯周病と糖尿病は互いに悪影響を及ぼしてしまうということですね。
ただ悪影響だけではありません。
歯周病の治療をしっかり行えば、糖尿病の治療にもなるということです。
インスリンが働きやすい状態にするためにも、歯ぐきの状態を安定させることが大切です。

歯周病の症状がある方や、そうでない方も歯のクリーニングにいらして下さいね💁‍♂️