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2022.12.02
ストローマンインプラントの特徴は人気の理由でもあります。他のメーカーにはないストローマンインプラントの強みをご紹介していきます。
スイスのベルン大学で行われた臨床研究において、ストローマンインプラントの10年後の生存率が98%以上であることが分かりました。ここでいう生存率とは、インプラントが抜けていない状態のことをあらわしています。
定期的なメインテナンスを怠らなければ、20年先まで長持ちさせるのも難しくはありません。
ストローマンインプラントにも種類があり、SLActiveサーフェイスインプラントは最新鋭の技術をもって生み出された次世代のインプラントです。
独自の表面性状が骨結合を促し、一般的には数か月かかる治癒期間を最短で3〜4週間ほどまで早め、さらに従来よりも脱落のリスクを下げることが可能になりました。
SLActiveサーフェイスインプラントは高強度なチタンジルコニア合金製で、虫歯や歯周病などにより骨量が少なくなってしまった難しい症例にも対応できます。
ストローマンインプラントは、インプラント歯学に関する世界的な機関、国際的非営利学術組織「ITI(International Team for Implantology)」の協力によって、学術的に検証されたインプラントブランドです。
世界に100種類以上あるインプラントメーカーの中でもストローマンインプラントは人気が高く、日本国内でも多くの歯科医院で取り扱っています。取り扱いの多いメーカーであれば、仮に引っ越しなどで通院場所が変わったとしても、そこまで大きな問題はありません。
長期的な臨床実験で科学的根拠をもとに作られているストローマンインプラントは、安全性の高さと持ちの良さが特徴です。世界的なメーカーという実績は、治療に対する不安も大幅に減らしてくれるはずですので、ぜひストローマンインプラントを取り扱っている歯科医院での治療をご検討ください。
インプラントは先進国であるスウェーデンやスイス、アメリカを中心に開発が進んでおり、日本国内では30種類以上、世界でみると100種類以上存在します。
使用するなら日本のメーカーのほうが安全と思われがちですが、歯科においては日本よりも海外の先進国のほうが治療や実験などがすすんでいるため、国内で使用されるインプラントは海外メーカーが主流です。
インプラントは安ければいいというものではなく、骨結合の良さや耐久性の高さで選ぶことが大切です。多くの実績があるメーカーであれば費用は高めですが、生体親和性や耐久性は非常に高く、術後のトラブルもおこりにくい傾向にあります。
他院で取り扱いのあるメーカーであれば、そこまで心配はないでしょう。しかし、念のため実績のある有名なインプラントメーカーの名前はチェックしておくことをおすすめします。
今回は特に人気の高い「ストローマン社」が開発したストローマンインプラントについて、詳しくご紹介しました。
他社のインプラントもそれぞれ特徴がありますので、しっかりとメリット・デメリットを見極めたうえで、インプラントを選ぶことをおすすめします。
やまもと歯科は、2022年にストローマン社より「ストローマンパートナー」として公式認定を受けております。
治療を受けていただく前には、しっかりと治療のメリットや注意点をご説明させて頂きます。まずはお気軽にご相談ください。