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同窓会セミナー
院長の山本です。
日曜日、九州歯科大学の同窓会セミナーを受講してきました。今週は勉強会が集中しており週に3日小倉に行く予定ですがその第一弾です。
同窓の大先輩の先生お二人からマイクロスコープを用いた歯周外科や根管治療について最先端の知見や文献、そして臨床のポイントについての講演でした。
私もマイクロスコープを用いた処置は日々行ってますが、インプラントや被せ物をする際の軟組織の歯周外科に対しては、機動性からルーペを用いて行うことが多いです。しかしマイクロスコープや特殊な器具を用いることで今よりもさらに綺麗に、早く処置ができると教えて頂きました。必要な器具や材料についても整理できたので明日からの診療に取り入れてブラッシュアップして行こうと思います。
久しぶりに訪れた母校ではたまたま学園祭の日で、後輩たちが元気よく出迎えてくれました。卒業して10年も経つと、学生たちがとても若くフレッシュに感じます。改めて時間の早さを感じさせられました。次の10年間、今よりもさらに技術を磨き、患者様の多種多様のニーズに答えられるよう、また患者様が気づいていない歯科医院のあるべき姿を提示し、歯科医療の有益性について追求して行きたいと思います。
堅い話でしたね。それではまた。山本でした!