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食いしばり、歯ぎしり
こんにちは!
やまもと歯科・歯科衛生士の近藤です。
寒くて朝ベットから出るのが辛い時期がやってきましたね❄️
ところで、寒くなってくると歯を食いしばっていることが多くなるかと思います。
今日はその食いしばり、歯ぎしりについてお話しします☝️
食いしばりとは、上下の歯で強く噛みしめている状態。何かに集中しているときにやっていることが多いです。
歯ぎしりとは、上下の歯を横にギリギリと擦り合わせている状態。主に寝ているときに多いかと思います。
この食いしばり、歯ぎしりをしていると歯や顎に負担をかけてしまいます。
例えば、歯が擦り合わさって摩耗することによりしみる。かける。割れる。
口を大きく開けると顎が痛い、音がする。
耳の前あたりが痛む。
噛み合わせが悪くなる。
また全身への影響もあり、頭痛、肩こりなどの症状が出ることもあります😞
このような症状が出てない方でも「自分はどんなだろう。」と気になった方は次のことをチェックしてみてください。
下の歯の内側の歯茎あたりがデコボコしていませんか?
長年噛み合わせが強い方、噛み合わせの力に対抗するように骨が発達してる状態です。
舌の縁がデコボコしてませんか?
食いしばるときに舌を押し当てるので、歯の型がついてる状態です👅
仕事中、勉強中、家事などの集中をしてる時に食いしばるのが癖になってしまっている方。時々意識をして食いしばっていないか確認してください。もし気づいたらリラックスして上下の歯を離してください🙂
夜間の食いしばり、歯ぎしりに関してはマウスピースをつけて歯や顎への負担を減らしましょう。