こんにちは、やまもと歯科
歯科衛生士の水野です^ ^

まだまだ寒い日が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか？

寒い日が続いていると、自然と乾燥も
つき物になってきますが、
皆さんお口の中の乾燥についてご存知ですか？

鼻が詰まってしまったり、口を開けて
寝てしまったりなど色々な状況で
お口が乾燥してしまったりすると、
お口の中にある歯垢（プラーク）汚れが
固まってしまい、表面に残りやすく
なってしまいます。

汚れが表面に残ってしまうと、
口臭の原因になってしまったり、
長い時間残っていると、少しずつ歯の表面を
脱灰させてしまったりなどします。

汚れが残ると、その上にさらに汚れや着色
もついてきてしまうなどの悪循環を
引き起こします。

そうした時は、汚れをしっかり落とす為に
歯磨剤を使って汚れを落とし、舌で触っても
表面がツルッとするまで磨いていきます。

汚れはツルツルとした表面には残りにくく
なってきますので、汚れをつきにくくし

そこからさらに、
表面をフッ素でコーティングし、
ツルッとした状態を持続させやすくします。

そうする事で歯の表面を守り、
虫歯や口臭などの予防も行う事が大切です。

皆さんも冬の乾燥に負けないように
歯磨きでしっかり歯を守っていきましょう☺️