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※祝日がある週は水曜も診療します。
2020.12.18
こんにちは!
やまもと歯科、歯科衛生士の槇です。
寒い日が続いてますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
最近は寒くて私は暫くこたつとお友達です😂
今シーズンも大活躍です!
さて、今日は「歯周病と糖尿病の繋がり」についてお話ししようと思います。
みなさんはギネスブックで世界で最も患者数が多い病気ってご存知ですか?
実は…歯周病なんです!!
歯周病はプラーク中の細菌が原因で歯茎に炎症をもたらし、重度になってしまうと歯を支えている骨まで壊れてきて歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。
そんな歯周病なんですが、お口の中だけでなく全身の病気とも関連しているのです!
今回はその中のひとつである糖尿病との関わりについてご紹介します。
一見歯周病と糖尿病は関係なさそうにも思えますが、繋がりがあるのです!
糖尿病になると免疫力が下がり歯周病原因菌も増えてしまいます。
反対に歯周病原因菌が増えるとインスリンの効き目が悪くなると言われています。
このように相互関係にある2つの病気なのですが、裏を返せば歯周病の治療によって糖尿病が改善するということです!
歯周病の治療ってどんなことするの?って思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、簡単にご説明します🦷✨
まず歯医者さんで行う「プロフェッショナルケア」とご自身で行っていただく「セルフケア」に分かれます。
プロフェッショナルケアには歯石や汚れをお取りしたり、ブラッシング指導、虫歯の治療、投薬などがあります。
セルフケアには正しいブラッシング方法、歯間ブラシやフロスの併用、禁煙などがあります。
この2つの「ケア」をしていくことで改善していく治療法なのです!
「歯周病治療についてもっと詳しく知りたい!」って方はお気軽に当院にご相談くださいね☺️