症例21 右上側切歯に対しインプラント治療を行い 審美性および機能性を改善した症例|福山市御門町の歯医者 やまもと歯科

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やまもと歯科 症例集 『一期一歯』

症例21 右上側切歯に対しインプラント治療を行い 審美性および機能性を改善した症例

本症例の詳細

主訴:前歯が腫れていて気になる

診断名:右上側切歯 外部吸収

年齢 :60歳(初診時)

性別 :女性

治療期間・回数: 約1年・約30回

治療方法:右上側切歯を矯正的挺出後、抜歯。その後二回法によるインプラント治療を行い上部構造を装着し口腔機能回復を行った。上顎正中離開に対しては部分矯正にて閉鎖を行い、空隙に対しては、右上中切歯遠心面および左上中切歯遠心面、左上側切歯近心面にダイレクトボンディングを行い閉鎖を図った。
費用:骨増生および軟組織増生 税込110,000円  インプラント治療 税込440,000円(3ヶ月〜6ヶ月毎のメインテナンスの受診を条件に、保証期間内の通常使用による破損には補修対応いたします)

ダイレクトボンディング1歯55,000円(3ヶ月〜6ヶ月毎のメインテナンスの受診を条件に、保証期間内の通常使用による破損には補修対応いたします)

デメリット・リスク:

骨増生、インプラント治療は外科処置を伴うため、手術後に、まれに唇、舌、頬、歯肉などの感覚麻痺が発生する場合があります。 また、近接歯、顎、上顎洞、鼻腔に対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(紫斑や黄斑など)が起こる可能性もあります。術後は周囲の組織が腫れることがありますが、殆どの場合、1週間程度で傷口は治ります。

・術中に、歯や骨の状態により手術内容が変更となることがあります。

・喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなりますので術後1週間は控えてください。

・術後に処方する薬剤の服用により吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなどの一時的な副作用が現れることがあります。

・治療後の長期安定性は、口腔衛生状態、喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨きの状態等により変化します。また口腔内を維持するためには定期的なメインテナンスが必要になります。

・本症例はインプラント治療の一例であり、手術回数、手術方法、上部構造の固定方法、治療期間など症例ごとに異なります。

また全ての症例が同様の結果となるわけではございません。

・欠損部に対する補綴治療は、部分床義歯、ブリッジ、ダイレクトブリッジ、インプラントなど、様々な選択肢があります。

どれが優れた手法というわけではなく、症例に応じて適切な手法を選択する必要があります。

 

歯科治療は医院と患者様の二人三脚です。患者様の良くなりたいというお気持ちと、こちらの意向に対するご理解とご協力がなくては良好な結果は得られません。

患者様のご協力に心から感謝申し上げます。

インプラント治療のことでご相談されたい方はお気軽にご相談くださいませ。

 

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