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歯茎からのサイン見逃さないで。
こんにちは🙋♂️福山市御門町やまもと歯科 歯科衛生士の井上です!
「歯周病」
この言葉皆さん聞いたことがあると思います。
成人の80%がかかっていると言われています。
ブラッシング時に出血があったり、歯茎が赤くなって腫れていたりしませんか?
これは歯茎から炎症があるというお知らせです。
この症状を見逃さないでほしいです。
この症状をそのままにしてしまうと歯を支えている骨が溶けてきて歯が揺れたり、歯が自然に抜けてしまったり、最悪の場合抜歯をしないといけなくなる可能性があります。
歯垢を放置すると歯石となります。
歯石になってしまうと、歯ブラシで取ることは不可能です。
そこに細菌が住み着いて、歯周病を進行させてしまいますし、口臭の原因にもなります。
歯周病予防、歯周病治療に必要なのはセルフケアとプロフェッショナルケアです。
セルフケアとは毎日自分で行うことです。
炎症があったら歯茎から出血してきたり、歯茎が赤くなったりサインを出してくれます。
歯磨きが行き届いていたり、フロスをしっかり通して頂いたり、歯石除去を行うことで引き締まってきて改善もみられます。
日頃の歯磨きのときは鏡を見て、歯茎もぜひ観察してみて下さい。